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おおきなきりかぶ その3


つぎのひのことです。きんいろのきりかぶは ふあんときたいのいりまじったきもちでおおきなきりかぶのかんがえをききにやってきました。「いいアイデアだったらじぶんでかんがえたことにしちゃおう。でも、もし『きみはミソになるといいよ』とかいわれたらこんどこそガツンといってやるぞ」

するとじかんどおりにおおきなきりかぶがやってきました。きんいろのきりかぶは こえをかけようとしてびっくり。だっておおきなきりかぶのうえにはまるたがのっかってへいきでいるのです。「おいおいまるたおりろよ…」といいかけてなんだかへんだぞとおもってみなおすときのうまでじぶんとおんなじきんいろだったはずのまるたが、しろいまるたにかわっているではありませんか。「おまえなんでしろいの?」するとしろくなったまるたがいいました「と…とそうするなら、まずしろくするのがふつうだろ」
たしかに ぬりかえるときには しろくしてからほかのいろをぬるのが よいのです。しかしすこしばかり てまわしがよすぎますね。「ふふん。そんなこといって おおきなきりかぶにきにいられようとおもって ぬけがけしたな」

「まあ、いいじゃないか。それよりぼくのアイデアをきいてくれよ」おおきなきりかぶはくうきをさっしていいました。
「ああ、そうだったね。じゃあきかせてくれよ。」きんいろのきりかぶは めのまえにいるきいろいどくろをちらっとみましたが、とくにしょうかいもないので せんさくしませんでした。
「では、はっぴょうします。ぼくがおもうにまるたくんは みどりのはっぱにつつまれるとすてきだよ。そしてきんいろのきりかぶくんは、もくめ。つまりきみたちはほんらいのじぶんのあるべきすがたにじしんをもってほしいのさ」
おおきなきりかぶがあんまりすてきなことをいうので きんいろのきりかぶとまるたはめにじゅえきをうるませてかんどうしました。
「そうだった。ぼくはじぶんがなんなのかをわすれていろんないろにめうつりしていた。」
「ああ、ぼくにたりないのはこころのうるおいだったんだ。ぼくがすててしまったみどりのはっぱをからだじゅうにつけられたらどんなこうきゅうブランドのようふくよりもすてきだね」そういうとふたりはじゅえきをながしてハグしました。
おおきなきりかぶはにっこりわらっていいました。
「きがかわらなければね」あははははあはははは

これでめでたく3にんのおはなしがまとまりました。
すこしさきには、『きりかぶがたきょだいステーキにく』と『もくめのき』と『はっぱのかたまり』がなかよくわらうすがたがみられるかもしれませんね。
ところで、きいろいどくろはとくにいみはなかったようですね。おわり

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おおきなきりかぶ その2


おおきなあいてには、てんでよわよわのきんいろのきりかぶときんいろのまるたは、あいそわらいをしながら ちょうしよくはなしをあわせるのがじょうずです。
おおきなきりかぶは そんなことはおみとおしですが、こころのなかはもうほとんどきまっていました。「きみたちはあまりしんけんにきいていないのはわかるけど、じつのところぼくはほんとうにおおきなステーキにくになりたいとおもっているんだ」
きんいろのきりかぶとまるたはさらっとほんとのことをいわれてしょうしょうあわてながら「あはあはあは。いやだなぁおおきなきりかぶさん。ぼくたちはほんとうにあなたのおはなしをきょうみぶかくきいているんですよ」といいながらすばやくおおきなきりかぶのうえからおりました。なんといってもおおきなきりかぶは50キログラムもあるのでおこらせてうえからのられたらたまったもんじゃありません。

「じゃあ なにになりたいのよ?」
ふいにいわれてふりかえるとひとつがいのドードーがたっていました。
きんいろのきりかぶとまるたは、2わドードーのいろをみてめをうばわれました。だってそれはひかりのかくどであかくみえたりきんいろにみえたりとてもゴージャスだったからです。
「なんてきれいなんだろう!ほわったびゆーてぃふるでいあー」
「きみたちのはねはいったいなにいろなの?」
「あら?しらないの?これはハウスオブカラーのレッド・トゥ・ゴールド・カメレオンよ」
「へぇ。すばらしいいろだねぇ。ぼくもそんないろがいいなぁ」きんいろのきりかぶは しんそこうらやましそうにいいました。
「おほほ。まあ、そりゃあ。インポートブランドですもの。でもおたかいわよ」
あまりドードーがじまんげなのでまるたはすこしはらがたちました。
「まあ、けっきょくのところきんいろにはまけるけどね。なんてったってぼくらのゴールドパウダーは1キロぶんで5,000えんくらいするからね。」
それをきいて2わのドードーはかおをみあわせてぷーっとふきだしました。
「な、なにがおかしいんだよ!しつれいだぞ。」
ドードーたちは「おはなしにならないわ。つまらないからロンドンけいゆで かいきにっしょくでもみにいきましょ」「プロポーズしちゃうぞははは」とプライベートなことをじまんしながらいってしまいました。
「なんだよあいつら。たまにあらわれてはじまんばっかりで、まったくかんじわるいやつらだ。」きんいろのまるたは、はらをたてました。「でも あのいろはきれいだないったいいくらぐらいするんだろう?」
するとしばらくだまっていたおおきなきりかぶがいいました。「ハウスオブカラーのカメレオンは、やく1リットルで10まんえんだよ」
「え!10まんえん…」そりゃあきてきたけれど、いままできんいろがいちばんこうきゅうだとおもっていたふたりは すきやきは ぶたにくとしんじていてじつはぎゅうがほんとだったとしったときくらいおちこんでだまりこんでしまいました。きんいろのきりかぶとまるたはつよいものだけでなくブランドものやおかねにもめっぽうよわかったのです。

「しょうがないなぁ。じゃぁぼくがきみたちにいちばんにあういろをかんがえてあげるよ」
こころもおおきなきりかぶがやさしくいいました。つづく

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おおきなきりかぶ


あるところにきんいろのきりかぶときんいろのまるたがありました。
あるとききんいろのきりかぶが、きんいろのまるたにいいました。
「オレたちなんできんいろなの?」
するとまるたがいいました。
「…ママでも金」
「なんだそれ?」
「じゃなにいろならいいのよ?」
「ううむそうやぶからぼうにいわれても…」
「ばかだな、オレたち
きりかぶとまるただろ?」
「あ、そうか。いやまいったなぁ」
あはははは。あはははは。

そのときです。
したのほうから「でもきんいろはないよね」
とこえがするではありませんか。
「んだと?こらぁ」
きんいろのきりかぶときんいろのまるたは
ひとにいわれるとなんかはらがたってあしもとをにらみつけました。
するとなんとふたりのしたにはしろいおおきなきりかぶがあるではありませんか。
「おっと、これはしつれいおおきなきりかぶさん」ふたりはあいてがおおきいのですっかりよわきです。
「いやいやべつにいいさ。なにせぼくはおおきいからね。おとなが4にんらくに
こしかけられるよ。そんなことよりなにいろになりたいんだい?」
「あ、そうか。なにいろがいいかな?」
するとおおきなきりかぶがいいました。
「ていうか、ぼくはちがうものになりたい」
ふたりはとりあえずおおきなあいてにはなしをあわせて
「あ、それはいいかんがえっすね」ときょうみのあるふりをします。
「でいったいなにになりたいんすか?」
「にくになりたい」「は?いみわかんねぇ」くちのわるいきんいろのきりかぶがついほんねをいってしまいました。
そこですかさずまるたは「いや、にくはいいぞステーキにくだ」とふぉろーします。
「うん、こんなにおおきなきりかぶがたのすてーきにくがあったらこどもにだいにんき。なんてったってこどもはおにくがだいすきだからね」
「ふむふむなるほどそれはいちりあるね」
「ただしきがかわらなければね。きだけに。」
…あはははは。あはははは。 つづく
| カスタムペイント | 01:22 | - | -
LIFE IS LIVE

ESHIMASA WITH ERIKA BBBBBODY PAINTING LIVE SHOOOOWWW!!
23,24,25のボディーペインティングライブが無事終了。作品制作は通常孤独な作業だけども観客ありもまた刺激があるね。最終日は絵師匡氏によるスーパーハイスピードなエアブラシワークが展開。やはり経験のなせる技。エリカちゃんの身体をキャンバスにきっちり1時間で絵師匡ワールド完成。同じ道具を扱う立場で、驚いたのは猛烈なスピードで途切れずに描き続ける筋力。いかすぜ男絵師匡!!見せるぜエリカ!…ううむたしかに音楽のライブのように絵を描いてみせられたらかっこいいよなぁ。ぼくも鍛え直したらもっとすんごいことできるかしらじゃやかじゃ〜ん。イエー!ライブペインティングオッケーサンキュー。

…ま、それはまたの機会にかんがえるとしてだ。明日からは再び孤独な制作始まり始まり。


| カスタムペイント | 02:41 | - | -
BODY PAINTING LIVE

完成写真とくわしいレポートは、GASのブログをごらんあそばせ

3人3日間連続企画BODY PAINTING LIVE PARTY at JAP工房/GASいよいよ始まり始まり。最初はボディペイントと言ってもまあ、背中ぐらいでしょと軽く引き受けたが、今回人間キャンバスを自ら希望のEMMYちゃん21歳は、むしろTバックにトップレスのほぼ真っ裸でいきたいと言う、こりゃまた随分度胸のある子だねと驚かされた。ま、どうせやるなら全身全裸のほうがカスタムペイント的でもあるし面白いでしょ。しかし問題は制作時間。全身だから面積でかい。兎に角時間との戦いと覚悟を決めていざスタートだ。昼過ぎからまずは、ファンデーションで下地作り。ベース色は女性メイクさんにお願いして右を白く左を黒くセンター割りで塗り分けてもらう。ぼくが、エアブラシを持って実際に描き始めたのは2時を回った頃かしら。しかし、女性の肌は柔らかくエア圧で簡単に窪む。まるで、とうふかプリンに絵を描くような感覚に最初はかなり戸惑った。時間の問題は、相当気にしていたが、そのせいか結局思ったより早く描けちゃって、予定より1時間半も早く完成。完全に読み違えちゃった。ボディペイント経験豊富な絵師匡さんが的確な補助に入ってくれたのも早く終わった要因。しかし、EMMYちゃんは立ちっぱなしで4時間以上よくがんばったね。打ち上げではうっかり終電のがして朝までコース。本日目覚めれば既に午後3時だは。そのまま2日目のTOKYO GUNSを見に再び吉祥寺へ。イケメンYUKIくんの上半身に岩瀬ワールドが脅威の高密度で展開。完成してハーレーにまたがる演出もかっこいいの巻。さて、ぼくはどちらかというと制作より飲み過ぎでヘトヘトだが、夜が明ければ最終日の絵師匡がトリを務めるぞ。これはまた見逃すわけにはいかず目覚めれば再びJAPへ。吉祥寺は飲みすぎ注意報なり。


お客も入ってみんなで描き描き。うう、ちょとうらやまし。

| カスタムペイント | 03:48 | - | -
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