セメントマッチ

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    JUGEMテーマ:アート・デザイン

     コンクリート製のテレビ台を預かっているのだ。コンクリートって本当は砂利とセメントを混合した物をいうので、細かい砂とセメントの混合物で作られたこれは、正確にはモルタル製なんだけどね。全長約1.2m。これをペイントする。大きさはそんなでもないんだけど、重量は30キロ前後あって、一人で持ち上げるのはちょっと危険。不安定な台で落下したらお陀仏なので、安全のためこれようにキャスター付の塗装台を作ってことに望む。
    どんな物でもそうだけど、最初に注意すべきは素材と表面加工仕上げ。試しに水をかけてしみ込み具合をチェック。表面処理がどうなっているのかは、データが無いのでわからない。水をはじくようだと、油分を含んでいたり、フッ素などで表面保護している場合もある。これを無視して進行すれば、悲しい結末なので慎重にテストテスト。




    表面に水をかけて見ると案の定、水は玉になってはじかれる。予想通りこのまま塗装はNGだ。そんなら耐水ペーパーで水研ぎしてみる。部分的に擦ってみると、水がしみ込んでモルタルが濡れ色に変化した。つまり表面は何らかの撥水性のコーティングがされているけど表面を研磨すれば簡単に落とせるということだ。最初はややざらついた表面は水研ぎすると触感がツルツルになる。しかし、今度は吸い込みが良すぎて、塗料がしみ込み、狙いと違う色ムラが出る可能性が高いことに気付く。少なくともコンクリートの色を残してのクリア塗装は危険なのだ。

    …と言う風なことをぶつぶついいながら、最善策でペイントする面をサフェーサーでカバーが結論。…したらば、無数のす穴が表面に出現。ああ、そりゃそうだ。モルタルだもんね。うぅむむむむ。楽には行かぬものですな。


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